2002年 BABY in MEアンケート 集計結果ダイジェスト
実施期間 2002年1月25日〜3月5日
実施場所 インターネット、当サイト上にて
有効回答数 総数 696名
   ●女性 588名 ・BABY in MEを使ったことのない人 525名
・BABY in MEを使ったことのある人 63名
   ●男性 108名
(C)BABY in ME All Rights Reserved. ※無断転載は固くお断りいたします。
Q.BABY in ME のようなマークは必要だと思いますか?
BABY in MEを知らなかった方>
n=636(男性含む)
<BABY in MEを使ったことのある方>
n=63   
自由意見
 バッチをつけて妊婦と主張するのは必要だと思う。
 日本人はまだまだ照れくさいとか、太ってるだけだと声かけたら恥ずかしいとか、いろんなことを思って親切にできずにいます。
バッチはそういう社会に風穴を開けてくれるツールだと思っています。
 初期にこそ、こういうアピールする手段が欲しいです。母子手帳といっしょに配布してくれたらいいのにと思います。

 付ける付けないは個人の判断で、あると便利なのは妊婦だけでなく、周囲の人間も同じだと思います。

 妊婦なのか、ただ太っている人なのか、わからない場合も多く間違っていたら失礼だと思うと声もかけられません。
 妊娠初期のほうが、外から見てもそれとわからないし、本人もつい無理をしてしまいがち。 

 無料でステッカーなどが手に入れば、妊婦本人が自分と赤ちゃんのことを意識するきっかけになると思う。
 産婦人科には必ず行くのですから関連商品など置いてもらえればいいと思います。
 出来る事なら、産院や保健センターで購入できるといいんですが・・・。
 地下鉄でバッチをつけてる人をみました。
 見ただけでは分からない妊婦さん(まだお腹が目立たない)に気付けるので素敵なバッチだなぁ…と思いました。
 病院や公共の施設に呼びかけて欲しい。
 バッチなどを付けていても意味がわからなければ、回りも対処できないだろうし、見逃すことのほうが多いのでは。
 強制ではなく、必要に応じて個人で判断して身につけることによって周りもきづかってあげることができるので。
 こうした事が公の場で話し合われる事自体素晴らしい。前進である。
 もっと産婦人科の病院にポスターを貼るとかしてこの活動を広めてもらいたいと思います。
 辛い思いをする妊婦さんがもっと減るようにもっとPRしてほしいです

Q.妊娠したらBABY in MEバッジを利用したいですか?
<BABY in MEを利用した
ことのない女性>
n=525
<男性>
n=108

Q.バッジを付けている方を見かけたら?
<BABY in MEを利用した
ことのない女性>
n=525
<男性>
n=108

<BABY in MEバッジを利用したことのある方に聞きました>n=63
Q.効果はありましたか?

<BABY in MEバッジを利用したことのある方に聞きました> n=63
Q.導入するとしたら、その場所&方法は?
<病院や産院で> <公共施設で>

<妊娠経験のある女性全員に聞きました>
Q.妊娠中、辛かったことは?

※複数回答
 気分が悪いといいにくく、かなり無理をしていた。(やっぱり女は使えないと言われたくなかったので)

 初期に切迫流産で絶対安静と言われた帰り道、バスで席に座れなかった。また、バスで座っていて近くにお年寄りがいるのに譲らないと思われるのが嫌だった。

 定期検診に行って、産婦人科の待合室で私を含め多くの妊婦さんが立って待っていた。他の人の付き添いの旦那さんや婦人科に来たおばさんは座っていて絶対席を替わってくれない。病院でこんなでいいのか?と強く疑問に感じた。

 結構おなかが目立ってきても座っているとあまり目立たないので、バスや電車で優先席に座ってると白い目でみられることもあった。

 貧血で意識を失った。こういうとき、助けてもらっても妊娠していると相手に気づかれない。

 「つわりは病気ではない」という理由で、会社を休む時も病気休暇を使えなかったり、ただ単にサボっているかのように思われる。同じ女性でも、つわりが軽い人も多いので、毎日吐くつらさを分かってもらえない。

 とにかくつわりから産後まで気持ちが悪く、気持ちが悪いことを認めてもらえない孤独感があった。

自由意見一覧はこちらでご覧いただけます!
男性含め賛否両論の意見をそのまま掲載しています。
是非一度、ご一読ください。