毎日新聞に関連記事が掲載されました。(2009年10月15日) |
|
毎日新聞「くらしナビ」面に関連記事が掲載されました。
BABY in MEに触れられているのは、最後の段落です。
<「理想はマークがなくても、具合が悪そうな人に気軽に声をかけたり、自然に気遣える社会」と話すのは、フリーライターの村松純子さん=横浜市。妊娠初期の友人が車内でつわりと貧血を起こした際、酔っぱらいと間違えられた体験談を聞き、99年夏「BABY
in ME」と書いた・・・(略)・・・
村松さんは「マークは優しい気持ちを引き出す手段。誰もが当事者意識を持てるよう、
国が妊娠初期や内部障害の体のつらさなどを啓発する必要がある」と話す。>
と、コメントを紹介くださいました。
|
|
|
‘外見からは分からない体調をマークで示す’という
10年前には、なかば珍しがられたほどの発想も、今ではこんなに一般的に。
10年ひと昔、とはこういうことですね。
BABY in MEを始める前、
「こうした試みを個人で一人で始めても無理、無駄な努力」と
周りからよく言われたものですが、
あの時、一歩を踏み出しておいて本当に良かったと今更ながら思います。
めぐりめぐって他の方々の取り組みを促す、小さなキッカケにはなれたのかな…と。
10年たってもいまだに個人での展開、
力不足で出来ないこともいっぱいですが、
「出来ないことよりも、出来ることを大切に」(辻井のぶ子さんが確かそんな言葉を)
これからも頑張っていきたいと思っています。
|
過去の掲載記事一覧表へ戻る |
メインページへ戻る |
|
(C)2007-2010 BABY in ME All Rights Reserved.
BABY in ME By Junko Muramatsu |