会場:大倉山記念館・大ホール |
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会場の大倉山記念館。2006年と同じ会場ですが、季節が異なるとまた違った趣。 |
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今回は、クラシカルなホールに高さ3mを超す大きなスクリーンを設置しての開催です。何が始まるのかと、お客さまも興味津津。
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第1部 「楽しいハッピー お産の話」 |
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みどり助産院(横浜市緑区)の山田みどり先生が、いのちの誕生やお産についてのさまざまなお話を、やさしく分かりやすく語ってくださいました。 |
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第2部 影絵音楽劇「とことこ」 |
「最初、ぼくは卵だった。それから魚のようになり、しっぽが生え・・・」巨大なスクリーンを巧みに使った幻想的なダンス・パフォーマンス。 |
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音楽は、前回に引き続き坂田梁山さん(尺八)とササマユウコさん(ピアノ・作曲)が、ライブで演奏。 |
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作・演出・朗読 : 林未知(PORT+PORTAIL)
出演・振付 : Kim Miya(PORT+PORTAIL)
影絵操作・出演 : 本居蓮(PORT+PORTAIL)
音楽監督・ピアノ : ササマユウコ
尺八 : 坂田梁山 |
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「とことこ」は、PORT+PORTAILのオリジナル作品です。 |
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小学生から高齢の方まで幅広い年齢の方にご来場いただきました!また、第1回同様、男性の方にも多くお越しいただけたことは、嬉しい限りです。 |
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<終了後のアンケートより> |
妊娠の時に来て、とてもよかったので今回も来ました。音のやさしさ、光と影のかたりかけるやさしさが印象的でした。(30代女性)
目から耳からの刺激をうけ、日常とは違ったパフォーマンス。日々のいそがしさからはなれ、おだやかな心をとりもどす素敵な時間をもつことができて、とても有意義で楽しかったです。(40代女性)
ゆったりした音楽の中、子供にありがとうという気持ちになりました。(40代女性)
影絵は大変面白かったです。初めて拝見したので興味深く見せて頂きました。(40代男性)
おどりやひょうげんりょくが、おもしろい。すごく楽しかった。(小学生女子)
公開リハーサルで子供も楽しむことができたので、とてもよかったです。(30代女性)
音楽劇の内容がレベルが高くてビックリしました。内容をもっと深めていけば、かなり完成されたものが出来るような気がするので、何らかの形で続けていかれたらと思うのですが、いかがでしょうか?(30代女性)
先生のいのちのおはなしも、ダンスもかげえも、ピアノも尺八もすべてよくて…かんどうです。
助産婦さんの話をもっと聞きたかった。(20代男性)
夫婦そろってこのような催しに参加したことはなく、私も含めダンナさんにも色々と感じてもらいたくて二人で来ました。今後も出産(妊娠も含め)というイベントを夫婦で考えられるような場にしてほしい。(20代女性) |
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+サポーターズ (出演&スタッフ) |
■助産師 山田みどり先生
横浜市緑区「みどり助産院」 院長
1977年 横浜市愛児センター勤務
1996年 横浜市青葉区保健所勤務
1999年 「みどり助産院」開業
「あなたらしい出産を応援します。ひとりひとりに寄り添ったお産と育児のサポートをしています」
公式サイト:http://homepage3.nifty.com/midori-jyosanin/ |
■PORT+PORTAIL(ポルト+ポルタイユ)
国内ではまだ珍しい‘「演劇」と「コンテンポラリーダンス」が融合された、独自の世界観をもつ集団’として精力的に活動中。
「ポルト+ポルタイユ」とは、仏語でそれぞれ港と入口の意味。「日本演出者協会主催 若手演出家コンクール2002奨励賞」、「東京コンペ#1ダンス&パフォーマンス部門 大丸有エリアマネジメント協会賞」等、ダンスや演劇のジャンルを越えた様々なコンペティションで評価されている。
公式サイト:http://www.h2.dion.ne.jp/~port/
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■ササマユウコ
作曲家・ピアニスト。2001年よりBEN−TEN Records主宰。
現在まで4枚のCDをリリース。ジャンルを越えたオリジナル曲はテレビ、ラジオ、病院、ギャラリー等で幅広く放送されている。また2006年秋、NYから世界配信を開始。特にアメリカ、北欧、カナダ等で受け入れられている。現在は邦楽、民族音楽、ダンス、絵画など各分野で活躍するアーティストと積極的にコラボレーションを行うほか、病院、高齢者施設でのボランティア・コンサート「Mother Songs」にも力を入れている。
自らの出産経験を通し、BABY in MEサポーターとして第一回の立ち上げから参加。
公式サイト:http://www6.ocn.ne.jp/~ben-ten/
−ササマさんよりひと言−
「命の誕生は「産む」と「生まれる」がひとつになった時に起こる奇跡。
BABY in MEのマークから、日常の小さな奇跡に気づくことが出来れば、それはとても素敵なことだと思います」
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■坂田梁山
尺八奏者 都山流大師範古典から現代まで第一線で活躍中。
ササマユウコCD参加作品(「青い花」「月の栞」)のみならず、その美しい音色と高い技術は、邦楽ファンの枠を越えて支持されている。自身のバンド「ニュートラル」のほか、薩摩琵琶ユニット「ビカム」でも活躍中。
現在、中学生と小学生の男の子の父親。昨年の第1回に引き続いてのご参加です。
公式サイト:http://members3.jcom.home.ne.jp/s-ryozan/
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■小平彩見:影絵音楽劇・美術担当
横浜出身 木版画作家 武蔵野美術大学油絵学科版画コース卒
雑誌や書籍の挿絵・イラストを手がけながら制作活動を行う。ササマユウコPeace
and QuietシリーズV「月の栞」のジャケット版画「月を探す旅」をコラボレーション。
現在、妊娠中。12月出産予定。昨年の第1回に引き続いてのご参加です。
公式サイト:http://hanga-hiyori.com/
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■森川尚美:DM等デザイン担当
熊本在住のグラフィックデザイナー。
その時その時、「コトバにできないキモチ。」をカタチにしている。社団法人日本グラフィックデザイナー協会・九州デザイナーズクラブ・熊本美術協会・熊本イラストレーターズクラブ所属。2006年熊本市現代美術館で開催された展示会は、記録的な大好評を博した。
関連サイト:http://www.2dimanche.com/exposition/more/71nao/71nao.html
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