1999年に誕生した日本発、世界のマタニティマークの先駆けです。個人での展開ですが一般のママから病院産院、企業や一部自治体など多くの皆さんのご協力で少しずつ拡大。
その活動は、2006年に始まった国のマタニティマークへの取り組みのキッカケにもなりました。ママ&赤ちゃんとまわりの方々を笑顔でつなぐコミュニケーション・ツールとして、やさしさの輪を広げています。 日本助産学会推薦
※BABY in ME®の言葉およびイラストは登録商標です。

「電車の中で気分が悪くなったのに、二日酔いと間違われた」

「立っているのが辛いのに、席を替わってもらえない」

「シルバーシートに座っていたら、白い目で見られた」

誰もが同じような思いをしています。

お腹が大きくなってからならいざ知らず、
お腹も目立たない妊娠初期では全く気付いてもらえない。

でも、本当に辛いのは初期のほうなんですよね。

妊娠初期は胎児にとっても大切な時期。
赤ちゃんの健やかな成長のためには、できるだけ母胎を労らなければなりません。

とはいっても「私、妊娠してます!」とは、どうしても自分からは言い出しにくいもの…

そんなみなさんに代わって、
身体の状態をメッセージしてくれるシンボルマークを作りました。

デザインには、自分のためにも、家族のためにも「大変だけど頑張る!」
女性たちへのエールの思いも込めました。

しかし、頑張る女性が増える一方で、
私達を取り巻く環境には、まだまだ厳しいものがあります。
少子化や男性の育児参加を問題にする前に、
もう少し、社会全体としての子育てへの理解と支援が欲しいもの。
このデザインが、そんな社会の意識を促すキッカケとなれば幸いです。

このマークを見かけたら、未来のママにエールを送ってあげて下さい。
もちろん、ちょっとした「思いやり」を忘れずに…

1999年8月 記
BABY in ME®
村松純子