コロナ禍の2020年5月23日ー

今から20年以上前の2000年。BABY in MEⓇがバッジを作るきっかけになったAさんから、なんと20年ぶりにInstagramを通してメッセージが届きました

今から20年以上前の2000年。BABY in MEⓇがバッジを作るきっかけになったAさんから、なんと20年ぶりにInstagramを通してメッセージが届きました。

今から20年前の2000年。

BABY in MEⓇがバッジを作るきっかけになったAさんから、

なんと20年ぶりにInstagramを通してメッセージが届きました音譜

感激ですドキドキ

 

Aさんが最初に連絡をくださった2000年のBABY in MEは、

HPを立ち上げてから半年しか経っておらず、

グッズもTシャツとステッカーしかありませんでした。

 

 

もちろん最初からバッジを作ることを考えてはいましたが、

私が勝手に考えたマーク(BABY in ME)をバッジにして、

皆さんが使ってくれるのか今ひとつ自信が持てなかったからです。

どこかおこがましいような気もしていました。

 

そんな時に、

BABY in MEのバッジが欲しいと強く思ってくださったAさんは、

ステッカーを自分でバッジにアレンジして、

それを身に付けて電車に乗ってくださったのです。

 

すると、なんと電車で席を譲ってもらえたとのことグッド!

 

早速、BABY in MEにもご報告くださいました。

 

当時はこうしたマーク(後のいわゆるマタニティマーク)は他になく、

若い女性が「妊娠」という言葉を口にするのも恥ずかしく感じられた時代です。

 

まだ世に知られていないBABY in MEを

自作してまで身に着けてくださったなんて!

 

すごい勇気だと感動しました。

 

同時に、恥ずかしいという気持ちに勝るほど

BABY in MEが求められていたことを再認識しました。

 

しかも、付けていた効果があったなんて!

 

「バッジを作ろう!」

Aさんからのご報告メールを読んで、すぐにそう決心しました。

 

そして、完成したBABY in MEマタニティバッジは、

2003年から千代田区で母子手帳と一緒に配布されるようになり、

マスコミでも取り上げられて少しずつ広がっていきました。

※現在は、バッジに替わってバッグチャームが配布されています。

「バッジを作ろう!」 2000年、Aさんからのご報告メールを読んで、すぐにそう決心しました。

「バッジを作ろう!」
2000年、Aさんからのご報告メールを読んで、すぐにそう決心しました。

20年前のあの日、Aさんからのメールをいただかなければ、

バッジを作ろうと思いきることができなかったことでしょう。

 

そしてバッジがなければ、今のBABY in MEもなかったかも…

まさに、AさんはBABY in MEの大恩人のお一人です!

 

電車で席を譲ってもらえたAさんの体験は、

2002年に日本経済新聞の記事(2002年1月1日夕刊)にもなりました。

 

 

20年前、Aさんのおなかにいた赤ちゃんも、

今ではすっかり成長されて、もうすぐ成人。
時の経つのは、早いものですね~

 

Aさん、20年間覚えていてくださって、
今回、メッセージを送ってくださって、
本当にありがとうございますラブラブ

これからも、どうぞよろしくお願いしますウインク

追伸

Aさんとの当時のメールを読み返していたら、

なんと20年前の今日の日付でした!!